ホームとアウェイ

ボクシングの試合を テレビで見ました

日本人のチャンピオンが 異国の地で防衛戦を行なっています

チャンピオンは ダウンを取られましたが 判定の結果 アウェイにも関わらず 防衛に成功しました

 

ボクシングのジャッジって 良くわかりません

もしかして不正でもあったのか? なんて勘ぐったりして(笑)

自分がボクシングの現役審判員であれば ダウンを取られた選手が なぜ判定で勝つ事が出来るのかを理解出来るのだと思います

 

その点 フルコンファイトのジャッジは 不正がありません

(私の見たボクシングの試合に 不正があるような書き方ですが 決してそうではありません)

誰かの顔色を伺ったり 自分の所属している道場生を贔屓したジャッジは 決して行っていません

完璧なのか?と聞かれると そうではありません

残念な事に 見逃してしまった技や反則もあります

人間なので 100%ではありません そのため ミスを無くすために 年2回の講習を受講し 皆が自身のスキルを高めています

 

現時点の審判員は 超越塾の関係者が多くを占めています 

超越塾以外の団体の方たちにとって フルコンファイトは「アウェイ」と感じるかもしれません

 

しかし 審判員達は 同門の選手を 贔屓目で見てしまう事を理解していますので 10対10では見ていません 少なからず10対8で見ているのです

 

そう考えると 超越塾の選手にとって 決して有利な場ではありません

「ホーム」か「アウェイ」かと聞かれれば 自信を持って「アウェイ」であると言えます

そんな環境でも 必死に頑張る選手たちは 自慢の選手です